卒業研究
群馬高専数学科では５年次の卒業研究を学科を問わずに受け入れています。 ただし、物質工学科だけは配属実績はありません。
数学科には６名の専任教員がいますが、 卒業研究を受け入れているのはこのうち２名のみです。 この２名は毎年変わります。 ２名で全学科の卒業研究をカバーするため、 学科ごとに手分けして担当するのが通例になっています。
したがって、卒業研究の説明会のとき、 お目当ての教員が皆さんの教室に説明に来るとは限りません。 特定教員につきたい場合は早めに当該教員に相談すると良いでしょう。 希望に添える保証はありませんが、 希望者がいると事前に分かっていれば、 配慮できる可能性もあります。
数学研究室での卒業研究は「研究」ではなく「学習」 が中心になってしまいますので、 その点も事前に了解しておいてください。 学習内容は、数学教員に事前相談があれば、 希望に沿うことも可能です。 （説明会終了後にテーマを大きく変更することは困難ですので、 希望がある場合は４年生のうちに数学教員に伝えてください。）