専攻科の選択科目

離散数学(AP1/AE1/AP2/AE2)

離散数学とは、ディジタル時計の数値のように、 とびとびの値をもつような量や現象を扱う数学であり、 コンピュータが現代社会に浸透するとともに急速に発展してきた新しい型の数学と言えます。 本科目では、この離散数学の代表的分野である、 組合せ論、グラフ理論、離散幾何、計算量とアルゴリズムなどについて、 将来情報処理関連の仕事に就こうとしている学生向けに重要な話題をいくつかピックアップしながら概説します。